レクサス GS350 板金塗装修理事例
■損傷状況
コインパーキングから左折をして出庫しようとした際、左脇にあったブロック塀に左リヤドア、リヤフェンダー、アルミホイールをぶつけてしまいました。車両保険には加入しておりましたが、以前にも車両保険を適用して修理をしており、今回保険を使用すると毎年の保険料がさらに上がってしまうという事で、今回は自費扱いにて修理をさせて頂く事になりました。
■修理内容
マスキング跡を残さず、細部まで完全な下地処理や塗装の塗り込みが行えるよう、損傷パネルに付随するリヤバンパー、テールランプ、リヤドアの装飾部品、サイドステップカバー等を取り外したのち、アーチラインやドアの通りを正確に引き出しながら、限界まで叩き出しと引き作業による板金作業を丁寧に行っていきます。
パテを塗布し加熱乾燥後、ライン部や逆アール部を正確に再現しながら慎重に研ぎ作業を行い、面を成形していきます。
シール性、防腐性、密着性に優れた高品質なプライマーサフェーサーを塗装し、十分な加熱乾燥後、さらに水研ぎ作業にて面を整えていきます。
ペインターの着衣からほこりが出ないよう、防塵服を着用し、ゴミやほこりを完全に遮断するクリーンルームの塗装ブース内にて、レクサス特有の肉持感のある塗装肌を現車同様忠実に再現しながら塗装を行っていきます。塗装後はブース内を70℃に温度設定し、塗膜を強制乾燥させます。
修理入庫時からリヤバンパーの色合いがボディ色と違っており目立っていた為、今回の修理では違和感が無くなるように作業させて頂いた結果、オーナー様には仕上がりに大変御満足頂くことができました。この度はヨシダオートセンターに、お車の板金塗装 修理を御用命くださり、誠にありがとうございました。
修理金額 153,121円
自費で修理
プレゼント:ENEOSプリカ 7,500円分